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なまこ壁アイデア集

なまこ壁を公衆トイレに導入したメリットと歴史についてご紹介

なまこ壁は、日本伝統の壁塗りの様式のひとつです。
施行には技術を持った左官職人が必要です。
 
そこで中津鋼材では、技術を持っていない方でも採用しやすいようにタイル化しました。
 
今回は、なまこ壁の歴史とタイル化したなまこ壁蔵を公衆トイレに導入するメリット・デメリットをご紹介します。
 
公衆トイレに使用できるなまこ壁の歴史とは
 
日本伝統の壁塗でもあるなまこ壁は、江戸時代初期の瓦を使用している
庶民の家に採用されていた建築建材のひとつです。
 
当時、火事に強い蔵や家を求めていたことから、
瓦を屋根だけでなく壁にも使用することで、火事に強い家が完成しました。
これが、なまこ壁の歴史の始まりといわれています。
 
しかし、近年、伝統的ななまこ壁は後継者が減り、
施工できる職人が数少なくなっています。
中津鋼材では、リーズナブルな値段と工費や工期の削減を実現できるよう、
タイル貼り工法のなまこ壁「蔵」という商品を販売しています。
 
タイル化したことで建築物はもちろん公衆トイレなどにも採用しやすくなっています。
 
歴史があるなまこ壁を公衆トイレに導入するメリット
 
公衆トイレになまこ壁を導入する1つ目のメリットは、掃除がしやすいという事です。
タイル化したなまこ壁を使用することで、汚れも水洗いできます。
 
2つ目のメリットは、周りの景色に馴染むことです。
現在なまこ壁が採用されている公衆トイレは、観光地で多く使用されており、
歴史ある建物や風情ある街並みにもなじみ、雰囲気を統一させることができます。
 
3つ目のメリットは、遮音性が高いことです。
多くの方が使用する公衆トイレでは、他のお客様が気になるところです。
 
なまこ壁は遮音性が高いので、ゆったりとした気持ちで
用を足すことができるのではないでしょうか?
 
歴史があるなまこ壁を公衆トイレに導入するデメリット
 
デメリット1つ目は、ワンパターンのデザインになりがちなことです。
昔ながらのなまこ壁は、模様が四半張りと芋張りという
シンプルな模様の2種類が基本となるため、
洋風な街並みにの場合は適さないこともあるでしょう。
 
そして、2つ目のデメリットが、費用についてです。
費用が高い理由は、職人が1つ1つ丁寧に仕上げるため、
どうしても費用がかかりますが、
費用を抑えることも可能です。
 
それが中津鋼材が提供している、タイル貼り工法のなまこ壁「蔵」です。
こちらは、従来のなまこ壁をパーツ化し、タイル貼り工法にしたものです。
 
タイル工法のため、左官職人さんに施工してもらうよりも、
リーズナブルな費用でなまこ壁を取り入れることができます。
 
まとめ
 
なまこ壁とは、日本伝統の歴史ある壁塗りの工法です。
そして、現代ではタイル貼り工法により、より身近に感じることができるようになりました。
 
公衆トイレだけでなく、自宅などの建築物にもなまこ壁「蔵」を使用することが可能です。
歴史あるなまこ壁を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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