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なまこ壁アイデア集

土蔵に使われているなまこ壁が見られる長崎の島原城の見どころと歴史とは?

ハウステンボスや長崎カステラで有名な長崎県には、島原城という歴史的建造物があるのをご存じでしょうか。
島原城は、5段階層となっており、城の石垣の外観になまこ壁が採用されています。
 
今回は、島原城の見どころと歴史についてご紹介します。
ぜひ、長崎へ旅行を予定されている方やなまこ壁のDIYを検討されている方は記事をチェックしてみてください。
 

土蔵に使われているなまこ壁が見られる長崎の島原城の歴史とは?
 

 
島原城は、1618年に着工され、1625年に完成しました。松倉豊後守重政が7年の歳月を費やしたとされています。
 
当時、森岳と呼ばれた高地を城の形に切り取り、石垣を積み、堀を掘って造り上げたと言われています。
 
しかし、1874年の明治維新により、島原城は廃城となり解体されました。その後、1960年から1964年にかけて天守や櫓などが再建されました。
 
城の石垣の上になまこ壁が施工されており、見事な外観として知られています。
 
すべて塗龍で白亜五層天守閣を中核として、大小50の櫓を要所に配置されており、これを囲む矢挟間塀の長さは総延長2,233mと規模が大きく、安土桃山時代の築城様式を取り入れた壮麗なものでした。
 
矢挟間塀とは、内側から外をみて矢を射るためにあけた小窓のついた塀のことです。
築城様式とは、守りにこだわった土地であり、建物であることです。
 
島原城を建造した松倉豊後守重政は、外交友好の働きでも活躍しており、野心家の心が伺われます。
 
土蔵に使われているなまこ壁が見られる長崎の島原城の見どころとは?
島原城の見どころは、外観です。
 
石垣の上になまこ壁が施工されている矢挟間塀があり、その上が真っ白な塗龍壁の五段層となっており、美しい建造物ではないでしょうか。
 
塗龍とは、土などを厚く塗り込んだ壁で塗り固められている壁のことです。
 
季節によっては、ライトアップされたお城や桜、梅などのお花とお城を一緒に堪能できます。
 
島原城のアクセス情報
名称:島原城(森岳城)
公式HP:https://shimabarajou.com/
所在地:長崎県島原市城内1丁目1183-1
営業時間:9:00~17:30(入館は17:00まで)
電話番号:0957-62-4766
天守閣入館料:大人700円、小中高350円
※天守閣、西望記念館、観光復興記念館の3館共通入館料
※15名以上の団体は2割引
※障害者割引は、同伴者1名含め通常料金の2割引
駐車料金:乗用車500円、小型バス750円、大型バス1,500円、バイク200円
 
まとめ
島原城は、別名森岳城とも呼ばれており、外交友好に活躍した松倉豊後守重政が7年の歳月をかけて建てた歴史的建造物です。1874年の明治維新により、島原城は廃城となり解体されたものの、再建され、なまこ壁と白い5段層の美しさは今もなお、現在です。
ぜひ、長崎へお立ち寄りの際は、島原城のなまこ壁とコラボした歴史的建造物を見てはいかがでしょうか。

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