動物園になまこ壁を取り入れてみよう!気になる平均単価はどのくらい?
通常「なまこ壁」と聞くと、蔵や純和風住宅を思い浮かべる方が多いでしょう。
今回は動物園やテーマパークなどに取り入れた場合のイメージや、
費用はどうなるかなどの考察をしてみたいと思います。
■なまこ壁「蔵」の平均単価は他の建材と比べて高いのか安いのか
なまこ壁「蔵」の1平米あたりの平均単価は¥60,800(税込)です。
住宅の外壁材として使用される擬石タイルやモルタルなどと比べると、少々高めの値段設定といえます。
しかし、昔ながらのなまこ壁を従来の施工方法で再現するよりははるかに低コストで
同レベル、もしくはそれ以上の仕上がりが期待できるのです。
低い位置に取り付ける場合は足場を組む必要がないため、よりコストが抑えられます。
動物園やテーマパークなどに広範囲に取り入れる場合は、どこにどのように取り入れるか
提示して、初めにしっかりと見積もりをとりましょう。
■外壁に取り入れてみよう!
「外壁にたっぷりと取り入れたい」と依頼された場合はどうしたら良いでしょうか。
一般的に動物園やテーマパークの敷地面積はかなり広く作られています。
建物や敷地を囲う塀や壁も広範囲に及ぶため、一般的な住宅や蔵に比べるとより
費用がかかってしまう可能性を考慮しなければなりません。
このような場合は、全面ではなくアクセントとして、部分的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
お城の壁のように下の方だけ取り入れた場合、費用は半分に抑えられますし、
白と黒の美しいコントラストが人々の目を惹きつけるでしょう。
取り入れる量は半分でも、どっしりとした安定性によって「少ない」「足りない」といった
マイナスのイメージは持たれにくいでしょう。
■売店や休憩所にも取り入れてみよう!
訪れた記念に土産物を購入する売店や、一服する休憩所に取り入れた場合はどうでしょうか。
売店や休憩所に取り入れた場合、なまこ壁「蔵」の格子模様は待ち合わせや目印として
利用する人々にとって非常にわかりやすく、視覚で特徴を相手に伝える手段として役立ちます。
なまこ壁「蔵」はパーツがそれぞれタイル化しているので、取り付ける位置を変えたり
パターンを変えたり自由な組み合わせが可能です。
貼り方のパターンは、斜めチェックの四半張りと縦横チェックの芋張、色はいぶしと黒の2種類から選べるため、
店舗や休憩所ごとに色やパターンを変えるという方法もあります。
タイルの色を一箇所だけ変えるなど、ちょっとした遊び要素を入れるという楽しみ方もあります。
■まとめ
今回は、動物園やテーマパークになまこ壁「蔵」を取り入れた場合の平均単価について考察してみました。
結論として、建材としての平均単価は他の建材と比べると多少高額ですが、
施工が容易なため工期や人件費を抑えることが可能です。
そのほかにもさまざまなメリットがあるため、自信を持ってお勧めできる建材です。
皆さまの街の動物園やテーマパークでなまこ壁「蔵」を見かける日が来るのを楽しみにしております。