昔ながらのお店を再現!なまこ壁で親しみやすい雰囲気の花屋!
近年、お花屋さんと聞くとスーパーの一角に入っている店舗や洋風のレンガ調の店構えを想像します。
入りにくかったり、落ち着けなかったりする方もいるでしょう。
そこで今回、幅広い年代に親しみやすいなまこ壁とはなにか、取り入れることで,どんなメリットがあるのかをご紹介!
ぜひ、花屋の運営で困っている方や地域復興企画を担当している方は記事を参考にしてみてください!
昔ながらのお店再現!親しみやすいなまこ壁とは?
なまこ壁とは、塗り壁の仕上げの一種のことを言います。平らな瓦を壁に施工して、目地の部分に漆喰を盛り上げます。
これにより雨や風などを防ぐ効果があります。
また、和柄のデザインをしていることから昔ながらの懐かしい雰囲気を醸し出しています。
江戸時代から始まったなまこ壁は、土蔵などに施工されていることが多かったのですが、最近では、新築戸建て住宅やリフォームされた建物の外観やガレージ、商店街の柱などに採用されています。
花屋になまこ壁「蔵」を取り入れるメリットとは?
メリットは3つあります。
・子どもから大人まで親しみやすいデザイン
幅広い年代から親しまれる和柄の外観は、懐かしさを感じられるため店舗に入店しやすいと言えます。
・収益アップに繋がる。
日本の大正ロマンや昭和の街並みなど、外国人観光客から人気です。
そのため外観が広まれば、集客に繋がり売上も向上できる可能性が考えられます。
・火災や突風などから守ってくれる。
近年自然災害が多発しており、水害や突風、火事などが起きています。
なまこ壁は、耐火性や耐久性が優れているため最適です。
また、隣人へ火が移ってしまうと、一般的には個々に入っている火災保険対応となります。
ただし、ガスコンロやストーブが原因の場合は重大過失となり、保険適用外の損害賠償を隣から受けるケースがあります。
そのため、耐火性などが重要視されてます。
コストが高いとなまこ壁を断念していませんか?
近年技術の発達により、左官職人による、目地の高さを均一に盛る技術がなくても簡単に施工できるようになりました。
それがなまこ壁「蔵」のタイル貼り工法です。
タイルで作られた瓦部分と目地の部分を接着剤で組み合わせることでなまこ壁を実現できます。
そのため左官職人の日当代などが削減できることからコストを抑えられます。
もちろんリフォームでも施工可能です。
モルタル、ブロック、コンクリート、ALC、石膏ボード、合板、木下地などの下地に施工できるので、一度検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
なまこ壁と聞くと従来の手のかかる施工が必要で長期間かつコストが嵩むと思われがちです。
しかし、なまこ壁「蔵」のタイル貼り工法が確立されてからリーズナブルなコストで取り入れることが可能となりました。
コストは施工面積によって異なりますので、ぜひ一度、無料見積もりをお申し込みください!