会社の事務所になまこ壁を取り入れて、顧客にインパクトを与えよう!
会社の事務所を想像してみると、どのような建物をイメージしますか?
コピー機が置いてあったり、社員がパソコンで作業をしていたりと、
事務作業を行う場所を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
大きなビルにテナントとして入っている事務所もあれば、
1棟丸ごと自社ビルという場合もあります。
業種によっては英語でオフィスと呼ばれていることもあるでしょう。
また、会社の顔の事務所の入口は、わかりやすくなければ、初めて来訪された方が迷ってしまいます。
そこで今回、事務所の外装になまこ壁「蔵」を取り入れることで、
顧客に与える印象やメリット・デメリットをご紹介します。
■事務所の外装になまこ壁「蔵」を取り入れてみよう!
まずは、オーソドックスに事務所の外装になまこ壁「蔵」を取り入れたと考えてみましょう。
なまこ壁「蔵」は、パーツがタイル化しているので、
熟練の腕を持った専門の職人ではなくても施工が可能です。
伝統的な白と黒の格子柄は重厚な雰囲気と高級感をまとい、
オフィス街で通行人の目をひくことでしょう。
しかし、業種によっては違和感を覚えるかもしれません。
その場合は、内装にワンポイントとして使ったり、
インテリアに取り入れてみたりすることで違和感が改善されるのではないでしょうか。
■内装で勝負?インテリアとしてなまこ壁「蔵」を取り入れてみよう!
なまこ壁「蔵」は白と黒を基調とした落ち着いた色合いなので、
ゆったりとした気持ちで商談や会議ができるでしょう。
特に、外国人のお客様には良い印象を与えるのではないでしょうか。
その結果、話が弾んで商談に良い結果をもたらすかもしれません。
そのほか、キャビネットやテーブル、パーティションに取り入れる場合、
他社にはないオリジナル感を出せます。
壁が作りつけの棚になっているなど、事務所の作りによっては、
建材として取り入れるのは難しいかもしれません。
■会社の顔!看板にもなまこ壁「蔵」を取り入れてみよう!
昨今は社名や可愛らしいマスコットキャラクターを用いた看板など、
個性的な看板が溢れています。
なまこ壁「蔵」は耐久性・耐食性に優れています。
この性質を利用して、屋外に設置する看板になまこ壁「蔵」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
「白と黒の格子模様の看板の会社です」「時代劇に出てきそうな和風の看板のある会社
です」と伝えたら初めて訪れる人にも通じるでしょう。
道を尋ねたりタクシーに乗ったりする場合も相手に伝えやすいので重宝しそうです。
看板の大きさや設置場所によっては国や都道府県に届け出が必要になります。
作成や設置をする前に該当する法律を確認してください。
■まとめ
今回は事務所の外装になまこ壁「蔵」を取り入れた場合、
顧客にどのような印象を与えるかを考察しました。
洋風建築やシンプルなビルが多い地域ではかなり目立つので、
相手に与えるインパクトはかなり大きいと思われます。
なまこ壁「蔵」はさまざまな下地材に施工が可能な建材です。
ぜひあなたの事務所の壁に取り入れて、ビジネスにお役立てください。