なまこ壁で作ったガレージで外観オシャレ度アップ!愛車と暮らす素敵な日々を紹介
近年、建築業界ではこだわりのある家づくりのほかガレージを始めとする外構をおしゃれにする人が増えています。
生活の足として使用している人、また車を心置きなく楽しみたい人にとって、車は家族の一員です。そのような人が日常生活の一部として取り入れてる建築デザインのなかにビルトインガレージがあります。1階部分の一部をガレージにしたことにより住みやすさがアップ、この上ない豊かさを感じさせてくれるものです。
今回、なまこ壁をガレージに採用することにより生まれるメリットを紹介します。
■家の敷地内にお城の塀のようなガレージ
一般的な家の敷地内にあるガレージは、カーポートが設置されていますがシャッター付きガレージの外壁になまこ壁を採用することで外観の印象は一変し、和風のどこかにあるお城の塀のような存在感を示します。
シャッター付きガレージは、雨風から大切な愛車を守ってくれます。
しかし一方で耐火性に欠けていたり、防犯性が低かったりするデメリットが挙げられます。
そのようなデメリットを解消する1つの方法として、なまこ壁を採用してみませんか?
なまこ壁を採用することにより近隣住人からは和風の親しみやすい建物と思われるので近隣の目が光るようになり盗難などの防犯性は高まります。あわせて火災の延焼を防ぐ役割があると言われており耐火性もなまこ壁のメリットと言えるでしょう。
■ビルトインガレージの外観になまこ壁を採用してオシャレ度アップしよう!
家の一部にガレージを設けたことにより玄関からすぐに車に乗り込むことができ、雨にも濡れず日差しも避けることができます。
家とクルマを快適に便利につなぐビルトインガレージは、広々とした半屋外空間からは、暮らしを楽しめると近年流行りのアイデアデザインです。
ビルトインガレージの特長として外観は2トーンカラーにするデザインが多く、外観はブラックでガレージ部分はホワイトにしたシックな印象に仕上げている建物があります。
そこで、ビルトインガレージのホワイト部分になまこ壁を採用して和風と洋風がコラボした2つの印象を持つ家にしてみませんか?
雨風の耐久性、耐火性を持つなまこ壁と木材をふんだんに使用した家のガレージでは木が呼吸をしているので湿気も防いでくれます。
まさに自然素材となまこ壁のコラボにより、より良いメリットのあるビルトインガレージに生まれ変わるのです。
■昔ながらの土壁とは異なりタイルで作り上げるなまこ壁
なまこ壁は、左官職人の高度な技術を必要とする伝統的な壁ですが、今回紹介するなまこ壁は、パーツ化したタイル貼り工法を取り入れることにより特別な技術は不要になりました。
仕上がりも美しく工期も短く安価に実現できます。
だからこそマイホームを建築する際は、ガレージやビルトインガレージになまこ壁の採用を検討してみてください。