和のコンセプトで魅力度アップ!なまこ壁のシェアハウス
家賃がお得になるだけではなく、入居者同士でさまざまな体験を共有できるのが、シェアハウスの魅力です。
シェアハウスの数が徐々に増えつつある今、入居者をより一層惹きつけるための工夫が必須だと言えるでしょう。
今回は、シェアハウス×なまこ壁デザインの魅力についてお伝えします。
■魅力あるシェアハウス作りはコンセプトから
シェアハウス市場は、今後もさらに成長していくと考えられています。
特に若い世代にとって、低コストで生活スペースを維持できるのは魅力的なポイント。
一人暮らしのように孤独さを感じることもありませんし、人同士のつながりの中で、自分自身を成長させていくこともできるでしょう。
シェアハウスが若者たちを惹きつけるのは、「ここでなら新しい経験ができるのかもしれない」と、ワクワク感を抱かせてくれるからなのでしょう。
そんな感情を強めるために重要なのが、ずばりコンセプトです。
単なる「住まい」でありながら、ドキドキ感やワクワク感を与えてくれるシェアハウスだからこそ、「どんな空間でどのような暮らしを実現できるのか?」を具体的に示すことは、非常に重要なポイントとなります。
これまでにない新しいコンセプトを打ち出すなら、ぜひ「なまこ壁」に注目してみてください。
なまこ壁が伝えるのは、「和」や「伝統」といったイメージです。
シェアハウスという新しい仕組みの中でも、日本らしさや和の文化を大切にしながら、落ち着いた生活ができる空間を作り上げられるでしょう。
■コストとおしゃれさの両立を目指そう
近年注目を集めているのが、空き家を活用してシェアハウスを作るという方法です。
土地や建物を一から用意する必要がなく、初期投資が少なく済む分、貸す側にとっても借りる側にとっても金銭的なメリットが発生しやすいという特徴があります。
ただしベースが空き家であっても、とことんこだわってリフォームすれば、建築費用の節約にはつながらないでしょう。
魅力的に見せるための工夫は必須ですが、際限なく予算をかけられるわけではありません。
ここでも活躍してくれるのが、なまこ壁です。
タイル貼り工法で作る新しいなまこ壁なら、既存の壁に貼り付けるだけで、建物全体をまったく新しい雰囲気へと生まれ変わらせてくれるでしょう。
和のテイストは、日本の伝統的な家屋との相性も抜群です。
古くなった柱や障子、土間や縁側など、古い建物の個性をそのまま生かしつつ、素敵な空間に仕上げられるのではないでしょうか?
限られた予算の中でも、より素敵な「和風シェアハウス」を作るために、ぜひなまこ壁を活用してみてください。
■和モダン系のシェアハウスをなまこ壁で実現してみませんか?
「なまこ壁」と聞いても、どんな材料が必要で、どう施工するべきものなのか…いまいちピンと来ない!と思う方も多いのではないでしょうか?
タイル貼り工法で作るなまこ壁は、伝統工法で作るそれとは違って、特殊な技術や高いコストを必要としません。
白黒模様の日本らしい雰囲気を、手軽に取り入れられる新しい素材として、ぜひ注目してみてください。
興味がある方は、ぜひ中津鋼材株式会社にご相談ください。
資料やカタログをお届けいたします。