なまこ壁の学食で和の雰囲気をアピールしよう
大学生にとって欠かせないのが、学食です。
メニュー豊富で雰囲気も素敵な学食は、多くの学生を獲得するためのアピール要素にもなるでしょう。
和食の良さが見直されている今だからこそ、学食にも和のテイストを取り入れてみませんか?
今回は、学食に和の雰囲気を作るためのポイントを紹介します。
■なまこ壁で和を感じられる学食へ
大学の顏となるような学食を新たに作りたい場合や、老朽化した施設をより魅力的にリフォームしたい場合に、おすすめなのが「なまこ壁」です。
日本人にとっては馴染みのある、伝統的な壁面仕上げ工法です。
「なまこ壁」という名前は知らなかったとしても、誰もが一度は、そのデザインを目にした経験があるのではないでしょうか?
そんななまこ壁を学食に取り入れれば、和の文化を身近に感じられるような、素敵な空間に仕上がります。
近年は、カフェテリア風のおしゃれな学食も増えていますが、人気のテイストだからこそ、どこも同じような雰囲気になりやすいというデメリットがあります。
たとえば、
・海外からの留学生を多く受け入れている大学
・日本の文化や歴史研究を重んじる大学
・すでにカフェテリアが併設されている大学
このようなケースでは、あえてこれまでにはない雰囲気の学食で、日本ならではの個性を演出してみてはいかがでしょうか?
■なまこ壁施工・おすすめプラン3つ
おすすめプランは以下のとおりです。
★学食の入り口から見える壁面になまこ壁を施工する
入り口の外からでも見える部分にわかりやすくなまこ壁を施工すれば、普段は学食を利用しない方に向けても、和の雰囲気をアピールできます。
なまこ壁の壁面に、人気メニューの写真を掲載するのも良いでしょう。
なまこ壁デザインはインパクトがあるので、範囲を限定して施工するだけでも効果的です。
自然と注目を集められるでしょう。
★カウンター部分になまこ壁を施工する
もう一つおすすめなのは、料理を提供するカウンター部分をなまこ壁デザインにする方法です。
空間全体を引き締める効果が期待できます。
学食内で和食メニューと洋食メニューを分けて提供している場合、和食コーナーになまこ壁を使用するのがおすすめです。
和食の雰囲気にマッチし、学生たちの流れを自然に誘導できるでしょう。
★食堂全体になまこ壁デザインをバランスよく配置する
食堂全体になまこ壁を施工すれば、空間全体に統一感を持たせ、和の雰囲気に仕上げられます。
白と黒のモノトーンのカラーリングは、清潔感を抱かせてくれるでしょう。
床に近い部分だけをなまこ壁にすれば、全体のバランスもとりやすくなります。
グリーンとの相性も良いので、学食全体をより明るい雰囲気に仕上げられるのではないでしょうか。
■和の雰囲気の中で食べる和食は最高
食事の美味しさは、料理の味だけで決まるものではありません。
どんな雰囲気の中で食事をするのかも、非常に重要なポイントです。
和食メニューが充実している学食なら、ぜひ学食全体の雰囲気も、和風に近付けてみませんか?
より一層美味しく感じられることでしょう。
タイル貼り工法で作るなまこ壁「蔵」が、素敵な学食作りをサポートいたします。