思わず行きたくなる本屋さん!なまこ壁で作りませんか?
インターネットで本を購入する方も増えている今、苦戦を強いられているのが全国の書店です。いかに魅力的な店舗づくりを行い、実際に本を手に取って購入してもらえるかが、非常に重要なポイントだと言えるでしょう。
決して簡単なタスクではありませんが、全国には、多くの人が思わず訪れたくなるようなイメージ戦略に成功している書店も多く存在しています。今回は、魅力的な書店づくりのヒントとして、なまこ壁の導入事例をお伝えします。
■伝統文化が香る書店にイメージチェンジしてみませんか?
多くのお客さんを惹きつける書店には、さまざまな特色があります。そこでしか味わえない雰囲気が魅力で、つい足を向ける方も多いのでしょう。
書店にどんなイメージをプラスするのかは、お店によって異なります。雑貨屋さんとコラボするところもあれば、カフェとコラボしているところも少なくありません。新しいタイプの書店としておすすめなのが、和の雰囲気と書店とのコラボレーションです。
私たち日本人にとってはどこか懐かしさを抱けるのが、和の雰囲気の魅力です。海外からのお客様にとっては、手軽に日本の伝統文化を感じられる絶好のスポットになるでしょう。
和を演出する小物類はいくつもありますが、なまこ壁もその中の一つです。壁面に大胆になまこ壁デザインを取り入れることで、書店全体のイメージをがらりと変えることができます。
■和雑貨や和食器、駄菓子や和小物…組み合わせは無限大!
本と組み合わせて販売できるアイテムは多種多様です。統一したテーマがないとどこかごちゃごちゃした印象になってしまいがちですが、なまこ壁で和空間を作ればその心配はありません。
ほんの少しなまこ壁があるだけでも、その空間は落ち着いた和テイストになります。子どもからお年寄りまで、多くの人が興味を抱ける空間になるでしょう。
本と連動させるように和小物や雑貨を扱ってみるのも良いですし、和風のカフェと組み合わせるのもおすすめの方法です。日本ならではのおもちゃやお菓子と組み合わせれば、子どもたちにとっても「出かけてみて楽しい書店」が出来上がるはずです。
全国の書店が苦戦を強いられている理由の一つは、「どのお店に行っても同じ本が購入できるから」でもあります。なまこ壁を使ったイメージ戦略で「ここでしかできない経験」を大切にしてみてください。
■お店の内部にも、手軽に施工できるなまこ壁
タイル貼り工法で作るなまこ壁は、お店の外観だけではなく、内装にも自由に使いやすいという特徴があります。施工の手間やコストも少なくて済むので、お店のイメージを変えたいときにもピッタリの素材です。和の雰囲気が楽しめる書店に興味がわいたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。