たいやき屋さん×なまこ壁で、外国人観光客にもアピールを
昔ながらのたいやき屋さんは、
限られたスペースで営業しているケースも多いものです。
省スペースの中でも、いかに人々の注目を集め、
またたいやきの美味しそうな雰囲気を伝えるかが、店舗づくりのポイントとなります。
街行く人の注目を、自然に集められる
たいやき屋さんの店舗デザインについて紹介します。
■おすすめはなまこ壁
省スペースな店舗でも、効率よく注目を集めるためには、
インパクトのある素材を取り入れるのがおすすめです。
とはいえ、あまりに奇抜なデザイン・素材を取り入れると、
かえってお客様を遠ざけてしまう可能性も。
インパクトがありつつ、お客様が自然に受け入れられるような
デザインを選択するのがベストです。
ここで活躍してくれるのが、日本の伝統的な壁面仕上げ工法である、なまこ壁です。
白と黒が規則的に並んだデザインは、
シンプルでありながらインパクトがあるもの。
省スペースであっても、人々の注目を集めることができます。
なまこ壁であれば、たいやきのイメージとも合いやすいでしょう。
タイル貼り工法で作るなまこ壁の場合、
省スペースでも低コストでなまこ壁デザインを導入できます。
たいやき屋さんのリフォームにもぴったりの素材です。
■外国人観光客向けのアピールにも!
たいやきは、日本に昔からある馴染みのフードです。
片手で手軽に食べられ、また寒い時期でも
ホカホカの状態で楽しめる点が魅力の一つ。
四季の移ろいを楽しむ、日本にぴったりの食べ物だと言えるでしょう。
外国人にとっても魅力的なジャパニーズフードの一つですから、
ぜひ積極的にアピールしてみてください。
なまこ壁とたいやきを組み合わせてアピールすれば、
和風の雰囲気をより強く打ち出すことができます。
手軽に楽しんでもらえる和食の一つとして、
たいやきを販売してみてください。
なまこ壁のたいやき屋さんは、非常にキャッチーで、
外国人観光客にとってもわかりやすいもの。
地域の人々だけをターゲットにするのではなく、よりグローバルな意識で、
たいやき屋さんを育てていけるのではないでしょうか。
省スペースの店舗デザインをどうするのかで悩む方は、決して少なくありません。
限られたスペースだからこそ、悩むポイントも多いと言えるでしょう。
伝統的な工法で作るなまこ壁の場合、専門の職人を手配する必要があり、
省スペースに施工しようとすると、コストが高くなってしまいます。
その点、タイル貼り工法で作るなまこ壁の場合、
タイル貼り職人であれば誰でも施工が可能です。
和風のイメージを強く打ち出す、
まったく新しいたいやき屋さんを作ってみてはいかがでしょうか。
なまこ壁デザインが、イメージ作りのお手伝いをいたします。