醤油や味噌、日本の調味料とも相性抜群の「なまこ壁」
醤油や味噌は、日本に古くから伝わる調味料です。
普段の食生活の中でも、「使わない日はない」といえるくらい、
身近な存在となっていますよね。
さて、そんな醤油や味噌、
「スーパーで購入する」という方も多いかもしれませんが、
昔から「醤油や酒、味噌を作っているメーカーというものも存在しています。
スーパーでよく見かけるような、
「大手メーカーの大量販売品」とは一味違うこだわりの品には、
根強いファンも多いもの。
地元の直売所などには、お客さんが詰めかけることもあるでしょう。
今回はこうしたお店に、「なまこ壁」の施工をオススメします。
醤油や酒、味噌などの調味料を販売しているメーカーにとって、
もっとも重要なのは「イメージ」です。
「なんとなく良い雰囲気だな」「伝統的な調味料でおいしそうだな」と思ったときに、
実際に商品を手に取るお客さまも多いことでしょう。
製品づくりにこだわるのはもちろんのこと、直売所で販売するのであれば、
ぜひ直売所の店舗デザインにもこだわってみてください。
木材や土壁など、「日本の伝統」を感じさせる建材は数多くありますが、
「日々の手入れやメンテナンスが大変」という特徴もあります。
限られた予算の中でも、最大限周囲にアピールできる店舗づくりを……
と考えたときには、「なまこ壁」がオススメです。
白と黒の規則的な和柄が、
見る人に「和の雰囲気」と「清潔感」を抱かせてくれることでしょう。
従来のなまこ壁は、施工時に優れた職人の技を必要とし、
施工やその後のメンテナンスにも「お金や手間がかかる」という特徴がありました。
なまこ壁が施工される場所が少なくなった今、
「施工できる職人の数が限られている」という特徴もあります。
こんな状況を改善できるのが、タイル貼り工法で実現するなまこ壁「蔵」です。
こちらであれば、施工時に特別な技術は必要としません。
なまこ壁を構成するパーツを組み合わせて、
タイルと同様に貼り付けていけば施工が完了します。
手軽でありながら、清潔感をアピールでき、
さらに「ここは和の商品を扱っているんだな」と
周囲にアピールすることも可能となります。
昔から醤油や酒、味噌などを作っているメーカーには、
「のれん」も欠かせないアイテムの一つだと言えるでしょう。
白と黒のなまこ壁は、シックなのれんとも華やかなのれんとも相性が抜群。
非常に魅力的に見せてくれます。
周囲の街並みに同化してしまう……なんてこともありません。
海外からの観光客が増えていて、
また「和食」そのものに対するイメージが高まっている今、
和の調味用を扱うメーカーとしてのイメージ戦略は
非常に重要なポイントだと言えるでしょう。
たとえ小さな店舗であっても、
存在感抜群のお店へと変身させてくれるのが「なまこ壁」です。
ぜひ積極的にご検討ください。