動物病院も競争の時代。なまこ壁でインパクトを
近年の日本で、急成長を遂げている産業といえば「ペット産業」でしょう。
ペットショップが、今や大手ショッピングモールにも軒を連ねる時代。
多くの人がペットを「家族の一員」として迎え入れ、
幸せな生活を送っています。
ペットと一緒の生活は、家族の気持ちにも潤いを与えてくれます。
ペットを愛し、一生懸命に世話をして、
同じときを刻むことで、人生はより充実するはず。
できるだけ長く、幸せな時間を共に過ごしたいと願うのは、
飼い主として当然の思いです。
ペットとの生活を楽しむ方が増えるにつれて、
需要が高まっているのが「動物病院」です。
言葉を話せない動物の健康管理をする上で、獣医のサポートは欠かせません。
健康を守っていくためには、こまめな受診が必要となるでしょう。
「ペット数増加」という世の流れを受けて、動物病院の数も非常に増えてきています。
ただ単に「近所にあるから」というだけではなく、
飼い主さんが独自の理由で「よりよい動物病院」を選ぶ時代になっているのです。
中津鋼材のなまこ壁「蔵」は、動物病院に施工するのもオススメです。
動物病院は、どちらかというと「可愛らしい雰囲気」を重視して
外観を仕上げるところが多いよう。
パステル系のイエローやピンクなど、女性らしいイメージをアピールしています。
同じような雰囲気に仕上げれば、無難にまとまるかもしれません。
しかし周囲に埋没してしまう恐れもあります。
モノトーンの幾何学模様が特徴的ななまこ壁は、
日本に古くから伝わる伝統的な壁面仕上げ工法です。
その模様を見た瞬間、どことなく「なつかしさ」を抱く方も少なくありません。
特に年配の方にとっては、馴染み深い柄だと言えます。
ペットとの生活を楽しむ世代は、若い世代だけとは限りません。
あえて伝統的な和柄を外壁に取り入れ、
多くの世代に愛される外観を実現することで、
より多くの患者さんの目を惹きつけられることでしょう。
また、省スペースでの開業も可能な動物病院は、
常に「目立つ場所にある」とは限りません。
住宅街の中に、自宅と併設して開業する方も多いことでしょう。
このようなとき、初めて来院される方に、
どう道順を伝えるのかが重要なポイントとなります。
外観になまこ壁を取り入れ、良い意味で「目立つ」雰囲気に仕上げれば、
遠くからでもわかりやすい「目印」になります。
万が一迷ってしまったときでも、「なまこ壁の動物病院」
というキーワードで、たどり着くこともできるでしょう。
中津鋼材のなまこ壁「蔵」は、パーツをタイルのように
貼り合わせることで施工が完了します。
外壁の他にも、看板やブロックなどにも簡単に施工できますから、
ぜひなまこ壁を動物病院の目印として使ってみてください。
