焼肉店に「なまこ壁」で高級感を演出しよう
数ある飲食店の中でも、若い世代の人々や
家族連れに人気が高いのが「焼肉屋」です。
ファミリーレストランなどと比較すると、客単価は高めですが、
その「特別感」も多くの顧客を惹きつけているのでしょう。
友人や知人とワイワイ過ごしたり、同僚と飲み会をしたり、
家族みんなで楽しいひと時を過ごしたり……。
焼肉店に特別な思い入れを持つ方も少なくありません。
焼肉店といえば、なんといっても「美味しいお肉」が魅力です。
とはいえ焼肉店の数が増えれば増えるほど、
「お肉が美味しい」というだけでは生き残れない時代になってきています。
人気の焼肉店を覗いてみると、「美味しさ」以外にも
独自の魅力を発信する店舗が多いことがわかります。
「国産牛」という質の高さにこだわる店舗もあれば、
チェーン店の強みを生かして「低価格」をウリにすることもあるでしょう。
焼肉店といえば「みんなでワイワイと楽しい時間を過ごす場所」
というイメージも強いですから、リラックスして過ごせるような
「内装」にこだわるのもオススメの方法です。
そこでオススメなのが「なまこ壁」です。
これまでの焼肉店にはない「和風」の雰囲気を演出できることでしょう。
なまこ壁を焼肉店の外観に使えば、一気に高級感ある仕上がりになります。
白と黒のモダンなデザインは、夜のライティングとの相性も抜群。
たとえ店舗自体が小さくても、存在感をアピールできます。
またなまこ壁は、店内の内装材として使うという方法もあります。
焼肉店は、お客さんがゆったりとくつろげるよう、
「個室」を用意するケースも多いはずです。
個室同士をつなぐ通路のスペースをなまこ壁にすれば、
自然と落ち着いた印象に仕上がることでしょう。
間接照明と組み合わせて使うと、より高級感ある仕上がりになります。
より多くのお客さまに気に入っていただけるはずです。
中津鋼材のなまこ壁「蔵」は、これまでの左官工法ではなく
タイル張り仕上げでなまこ壁を施工可能にした、画期的な製品です。
なまこ壁はパーツとして出来上がった状態で届きますから、
それを並べて貼り付けていきます。
壁紙を施工したり塗り壁にしたりするよりも、
「においがつきにくく、耐久性も高い」という特徴があります。
空間としての雰囲気を高めながらも、実用性の高い空間にできます。
焼肉店の新規オープンやリニューアルを検討している皆さん。
ぜひ「和風で高級感漂う雰囲気の焼肉屋」をイメージしてみてはいかがでしょうか。
人は外食に「特別な雰囲気」を求めています。
どのような雰囲気の中で食事をするのかによって、
味覚にも差が生まれることでしょう。
「美味しいお肉をもっと美味しく感じられる空間」を目指して、
ぜひなまこ壁を施工してみてください。
