思わず写真を撮りたくなる！ 結婚式・披露宴などの式場施設に「なまこ壁」
富の象徴である「蔵」の壁によく用いられてきたなまこ壁は、
豪勢なイメージを加えられる壁の施工です。
そのため結婚式や披露宴などの、
豪勢な式をあげる式場の壁の施工としても、ぴったり合います。
実際、白無垢を着た花嫁と羽織袴を身にまとった新郎が、
なまこ壁をバックに記念写真を撮影をされることも多いよう。
なまこ壁に豪勢なイメージがあるというのもひとつの理由ですが、
なまこ壁そのものが古い工法なだけに、
伝統と格式のあるイメージを記念写真に添えやすいのだと思います。
それだけなまこ壁は「蔵」とともに、
富の象徴として扱われてきた証拠かもしれませんね。
2人の門出を祝い、また式により豪勢で風格のあるイメージを
与えられるのがなまこ壁です。
和風な施工のため式を挙げることの多い
神社・仏閣に合うのはもちろんですが、
ホテルや旅館など披露宴のために
大広間を貸し出しているような施設などにも、
なまこ壁を施工することで施設により
高級感や風格を与えることができます。
また日本庭園がある場所なら、
塀になまこ壁を施工するとより豪勢な庭園の
雰囲気づくりをすることができます。
記念写真を撮影するのにも、
より適した場所になるかもしれません。
結婚式や披露宴は一生に一度の大切な催し物です。
その催し物を行う会場や施設は、
隅々にまで格式・風格・気品があふれた場所であることを
求められる方も多いと思います。
なまこ壁を施工する場所である「壁」は、
会場の外にあるためメンテナンスや清掃に気を抜きがちな場所ですが、
こういったところまで気品や風格にあふれていると
会場や施設の高級感がより高まります。
なまこ壁はその気を抜きがちな壁に
気品や風格のあるイメージを与えてくれ、
かつ水切りのいいメンテナンスがしやすい作りの壁です。
ぜひ結婚式や披露宴会場や施設のイメージを
今よりも格式高いものにするために、
施工を検討してみていただければと思います。
さらになまこ壁のある街並みは、
和装で写真を撮る時の風景に使うと
より洗練し落ち着きのある印象になります。
街ぐるみで着物で街を散策してもらえるようなイベントや
催しをよく開催されているところなら、
街の風景のところどころになまこ壁をあしらっていくと、
より風情のある「和」のイメージを
街全体に加えることができるのではないでしょうか。
なまこ壁のシンプルな幾何学模様は、
着物の色柄を引き立てやすく、
和装をより洗練された印象に見せてくれます。
結婚式や披露宴が多い場所、
さらには着物姿で街を散策するのがよく似合う場所の
雰囲気づくりにも「なまこ壁」がお勧めです。
