目隠し壁になまこ壁をあしらうと、庭が生き生きと見える
目隠し壁になまこ壁をあしらうと、
なぜか庭に植えた植物や花が
生き生きとした表情に見えることがあります。
なまこ壁が背景になることで、
その植物の美しさがより際立つせいでしょうか。
庭の塀は隣地との境界線にもあたり、
目隠しにこだわる方も多いと思いますが、
問題なのがお隣の家が見えてしまうことによる
圧迫感が庭に生まれやすいことです。
自分の家の庭とはいえ、
隣の家が見えてしまう庭はあまりじろじろ眺めていると
「隣の家を監視している」ようにも見えてしまい、
庭でくつろぎリラックスするどころか
「長時間はあまりその場所にいられない」というような、
暗黙の雰囲気が生まれることがあります。
しかしこの庭になまこ壁を施工すると、
もともと塀によく使われる施工のせいか、
なまこ壁が隣の家を塀の延長線上にある風景として見せてくれ、
自然と庭に生まれがちな圧迫感をやわらげてくれることがあります。
またなまこ壁の幾何学模様は、その装飾の豪勢さから
視線が自然と壁に向けられやすくなるという効果があり、
隣の家ではなく自然と視線が塀に向けられやすく、
圧迫感をやわらげてくれるというメリットもあります。
さらにこの部分になまこ壁をあしらうことで、
その美しい背景により庭に植えた植物や花が美しく見え、
より家に近い場所に視線を向けやすくなるため、
くつろげる庭や落ち着ける庭を造りやすくなるという効果もあります。
家を建てたら自宅の庭でガーデニングを楽しみ、
また庭でお茶を楽しんだり本を読んだりと、
自宅の庭でくつろぐ時間を楽しみに庭を造られた方も多いと思います。
それが庭に生まれる圧迫感のせいで楽しめないとしたら、
とても残念なこと。
庭塀の高さには制限があるため、
隣の家を塀ですっぽり隠してしまうことは難しいですが、
工夫次第で隣の家が気になりにくくなるような、
そんな庭にすることは不可能ではありません。
そして、そんな隣家が気になりにくく、
かつ庭に美しさと落ち着きをもたらしてくれる
一助となってくれるのが「なまこ壁」です。
なまこ壁は庭石が多く、苔むす日本庭園のような
お庭に合うのはもちろんのこと、
格子状のウッドフェンスと模様がよく似ていることから、
洋風のお庭にもよく似合います。
日々愛情をかけて育てた、自宅の庭の植物や花たちの
「生き生きとした姿」を日々楽しむためにも、
庭でくつろげる時間を増やすためにも、
庭の塀にどんな工夫を施すかはとても重要です。
そのひとつの手段として、
ぜひ「なまこ壁」を検討してみてはいかがでしょうか?


