公衆トイレになまこ壁を施工すると・・・?
公衆トイレになまこ壁を施工する場合、
3つのよい効果を期待することができます。
まずひとつめが「景観を良くする」という効果です。
なまこ壁は蔵町情緒が感じられる、
落ち着きや品の良さを感じられる施工です。
公衆トイレというと不特定多数の人が利用するため、
手入れが行き届かないと不衛生さや治安の悪さなどが
目立ってしまうことがあります。
なまこ壁は蔵の外壁に用いられていた施工のため、
独特の重厚感と落ち着きのあるイメージがあります。
このイメージが、公衆トイレに品を加えてくれるため、
清潔感があり落ち着いて利用できるようなイメージの
公衆トイレに変えてくれるのです。
またふたつめの効果が
「防水性に優れており、洗いやすい」という点です。
公衆トイレの掃除では手早く掃除を終えるために、
床や壁に水をまいてブラシで丸ごと汚れを洗い落とす
という方法をとっておられるところも多いと思います。
ただし床を水洗いすることのデメリットに、
床や壁が乾くまでの間もひっきりなしにトイレ利用者があらわれるため、
水分を含んだ床や壁に汚れが再度付着してしまい、
きれいに清掃したはずが、かえって汚れてしまうことがあります。
なまこ壁はその独特の形状から水切りがしやすい形になっており、
さらに瓦を使用することで防水性にも優れた壁になっています。
床になまこ壁を施工するのは難しいですが、
なまこ壁を公衆トイレの壁に施工することで、
水切りがよくキレイなまま壁を保つことができます。
またみっつめの効果が、なまこ壁の多い街並みであれば
「地域と一体化した公衆トイレが作れる」という点です。
なまこ壁の多い街並みは、それ自体が観光名所となりやすく、
近隣や遠隔地から大勢の観光客がやってくることも多いと思います。
そんな街並みの中にある公衆トイレは、
やはり地域と一体化した美観・景観が整ったトイレが
好まれやすいのではないでしょうか。
なまこ壁のある街並みでは
散策がメインの旅を楽しまれる方も多いと思います。
なまこ壁のある公衆トイレなら、
散策の途中に立ち寄っても旅の気分を壊さずに、
気持ちよく旅の続きが楽しめるような、
そんなトイレを作ることができると思います。
公衆トイレは不特定多数の方が訪れる場所だからこそ、
少し手を加えるだけでその街全体のイメージを大きくあげることができます。
またいつでも清潔で落ち着いて使える公衆トイレがある場所は、
安心して旅が楽しめるため「また来たい場所」
というイメージを印象付けることができます。
たかがトイレですが、されどトイレ。
ぜひなまこ壁を取り入れた、品と落ち着きと清潔感のあるトイレ、
地域の街並みに一体化したトイレを作ってみませんか?


