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なまこ壁アイデア集

古き良きものを後世へと伝え続ける、なまこ壁

なまこ壁は防火・防水に役立ちますが、
その他にも蔵の中を一定の湿度に保つ保湿の役割、
虫から壁を守る防虫の役割もありました。

 

そのため昔から施工箇所として建物や蔵の外壁、
塀などに昔からなまこ壁が使われてきました。

 

特に大切なものを保管する蔵には火や風雨、
虫の被害から守るために、なまこ壁が使われています。

 

外壁や塀になまこ壁をあしらうのは美観を保つ意味合いだけでなく、
風雨にさらされやすく、虫の被害に遭いやすい建物を守る意味もあります。

 

特に木造建築の家は火や風雨によって建物が劣化する心配だけでなく、シロアリ被害に遭う心配も。

木造は時間の経過により傷むものではありますが、
被害をなるべく最小限に抑えて古き良き木造建築物を生かしながら、
美観を損なわずに保つためになまこ壁は絶好の壁と言えるでしょう。

 

なまこ壁は風雨や虫被害から建物を守ってくれ、
さらに全体的な建物の美観を高めてくれます。

そのため歴史の深い古い建物を大切に使い続けたいという時に、
なまこ壁を施工するのもお勧めです。

 

例えば駅舎やキャンパス、旅館などは古い建物を長く使い続けているところが多いと思いますが、
そのような建物にはなまこ壁がとても合います。

特に昔ながらの駅舎は壁が少なく風雨に建物がさらされ続けやすいため、
駅舎の美観を高めながら建物を守ってくれる「なまこ壁」は駅舎にぴったりの工法と言えます。

 

またなまこ壁はその工法自体が歴史が深く、
文化的価値が高い施工により、キャンパスや旅館に施工すれば
それを見る方に「歴史」や「文化」について触れる機会を作ることもできます。

 

さらになまこ壁が外観をより美しくしてくれ、
かつ建物を風雨や虫の被害から守ってくれるため、
メリットが大変多い施工と言えるでしょう。

 

また同様の意味で、個人のお宅であれば庭の内壁になまこ壁を使うのもお勧めです。

なまこ壁がくっきりとした背景を作ってくれるため、
対比として庭に目線が行きやすくなり、庭の景観をより美しく見せることができます。

 

さらに庭の景観を和モダンな雰囲気にしてくれる効果も。
なまこ壁は風雨や虫の被害にも強いため、長く美しく庭の景観を保ってくれます。

 

なまこ壁は施工が難しく、年々技術者が減少している背景がある施工法。

日本独特のこの工法を守る意味でも、
なまこ壁を広くアピールしていく意味でも、
古い建物を守る意味でも、なまこ壁を施工することには大変意味があります。

 

なまこ壁は古き良きものを守ってくれるお手伝いをしてくれる壁であり、
かつ古き良きものの素晴らしさを後世へと伝え続けていくためにも大切意味がある施工です。

なまこ(海鼠)壁のことなら何でもお気軽にお問合せください。個人のお客様も、工務店様からのご質問も受け付けております。

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