和の雰囲気のギャラリーに、なまこ壁がオススメ。
美術品がずらりと並ぶギャラリーは、なんだか特別な雰囲気を持つ空間です。
雰囲気の良いギャラリーで、お気に入りの美術品に囲まれて過ごす時間は、非常に貴重なもの。
こんな時間の夢中になっている方も少なくないのではないでしょうか。
とはいえ魅力的なギャラリーとは、ただ単に美術品を飾っておけば良いというものではありません。
ギャラリー内に展示されている美術品の魅力を、最大限に伝えるための努力が必要となるでしょう。
そのためには、美術品を取り囲む周辺環境にもきちんと気を配る必要があるのです。
もしもギャラリー内を「和の雰囲気」にしたいのであれば、なまこ壁を取り入れるのがオススメですよ。
なまこ壁は、日本に古くから伝わっている伝統的な技法です。
耐久性が高く、風雨にも強いことから、お城や蔵の外壁として用いられることが多かったなまこ壁。
近年は、その「性能」だけではなく、白と黒のコントラストが美しい「デザイン」にも注目が集まっています。
なまこ壁を構成しているのは、平瓦の「黒」と目地部分に使われる「白」です。
黒と白が規則的に並んでいる様子は、非常に美しいものです。
また、お城や蔵、古い時代の町並みなど……昔の建物に使われているイメージも強く、自然と「和の雰囲気」を感じ取れるものでもあります。
実物を目にする機会は、それほど多くはありませんが、なぜか懐かしい雰囲気を感じる方も多いのではないでしょうか。
こうした特徴から、なまこ壁は、和の雰囲気のギャラリーに仕上げたいときにもぴったりの壁だと言えるでしょう。
白と黒の色合いでしたら、美術品が持つ本来の美しさを邪魔することもありませんね。
より一層引き立ててくれるはずですよ。
日本画や書道作品、日本の伝統的な風景を切り取った写真作品、陶磁器や伝統工芸品など……。
和の雰囲気がぴったりと合う美術品は、多種多様です。
なまこ壁との組み合わせを、ぜひ堪能してみてください。
また洋風の作品であっても、なまこ壁と組み合わせることで和洋折衷の新しい雰囲気になるのかもしれませんね。
弊社のなまこ壁は、タイル貼り工法で手軽に施工することが可能です。
特別な技術も必要ありませんから、コストダウンにもつながります。
もちろんギャラリーの内壁に使うのも良いですし、美術品を飾る台などに施工し、雰囲気を高めるのもオススメです。
ギャラリー内のどこになまこ壁を取り入れるのかでも、雰囲気はガラリと変わってくるものです。
ギャラリースペースへのなまこ壁の導入を、ぜひ検討してみてください。
美術品を飾る方も、そしてギャラリーにきて美術品を目で楽しむ方も、双方が満足できる空間に仕上がることでしょう。
