日本の観光地の良さを伝える―観光案内所になまこ壁を
日本にやってくる外国人観光客の数は、年々増加傾向にあります。
多くの方に気持ち良く観光を楽しんでいただくため、さまざまな地域で独自の取り組みが行われています。
観光客の要望に応えるため、観光案内所を設置している地域も増えていますね。
内部に観光案内をするガイドが控えていたり、旅館案内をしてくれたり、周辺の地図やパンフレットを配布したり……。
観光案内所が果たす役割は、観光客にとって基盤となり得るものだと言えるでしょう。
そんな観光案内所は、とにかく「旅行者の目につきやすいこと」が求められます。
特に海外から来られるお客様の場合、「文字」ではなく「デザイン」で誘導する必要もあります。
駅前や人通りの多い地域にあることも多い施設ですから、周辺の雰囲気に埋没しないための工夫が必要となるでしょう。
そんなときにも、「なまこ壁」がオススメです。
なまこ壁は、白と黒のコントラストが美しい、日本の伝統的なデザインの壁です。
モノトーンの落ち着いた色合いでありながら、道行く人の目線を集めやすい、独特の風合いを持っています。
もちろん「日本らしい雰囲気」も、存分に持っている壁ですから、どんな観光地にもなじみやすいことと思います。
なまこ壁を観光案内所に設置すれば、自然と観光客の目線、そして動線を誘導できるのではないでしょうか。
問い合わせの窓口を一本化できれば、地域にとっても良いことがたくさんあるはずです。
なまこ壁なら、耐久性も抜群ですから、劣化対策としてもオススメ。
せっかくすてきな観光地なのに、もしも観光案内所の雰囲気が古臭くなってしまっていたら……。
やはり残念な気持ちになってしまう観光客も、少なくないことと思います。
多くのお客さまを招き入れる施設だからこそ、劣化対策についても最初にきちんと考えておきたいですね。
また、日本の伝統的な雰囲気を持つなまこ壁だからこそ、外国人観光客に高く評価してもらえることも期待できます。
彼らが求めているのは、「日本らしい雰囲気を持つ独特の風景」です。
なまこ壁のある観光案内所であれば、そうしたニーズにも十分に応えられることでしょう。
もしかしたら、なまこ壁のある観光案内所自体が、一つの観光名所として愛されるようになるのかもしれません。
日本の伝統的ななまこ壁を、海外の方にももっとアピールするために、ぜひ観光案内所になまこ壁を取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか。
観光案内所の壁をリフォームするだけでも、その雰囲気はガラリと変わるはずですよ。
ガイドブックやパンフレットに掲載するときにも、なまこ壁なら注目度抜群!
きっと、みんなが集う観光案内所になることでしょう。