伝統の中にも新しさを…なまこ壁で作る和菓子店
今回、なまこ壁の施工をオススメする場所は、和菓子店の外壁です。
和菓子店といえば、日本の伝統技術がぎっしり詰まっている場所です。
職人さんの手から生み出される美しい和菓子細工は、芸術そのもの！
思わず見惚れてしまいますよね。
古くから続くなまこ壁の雰囲気は、
和の雰囲気たっぷりの和菓子店にもぴったりのものです。
ケーキやクッキーやシュークリームにドーナッツ…。
洋菓子の中には、おいしいものがたくさんあります。
子供のおやつとしても、人気が高いものばかり。
しかし、そればかりでは飽きてしまうもの！
ときには、昔ながらの和菓子店に立ち寄って、
おまんじゅうやきんとん、羊羹などを食べたいと思うこともありますよね。
日本の伝統的な手法で作られた「和菓子」は、
日本人の生活になじんだお菓子です。
今後も愛され続けていくことでしょう。
とはいえ…街中で洋菓子を扱うお店が増えれば増えるほど、
和菓子店に立ち寄る機会は少なくなっているように思います。
こんな時代だからこそ、現代の和菓子店には、
お店全体のイメージアップを狙うような作戦が求められています。
どれだけおいしい和菓子を提供していても、
お店全体がくすんで入りづらい印象だとしたら…非常にもったいないことです。
だからこそ、なまこ壁を検討してみてください。
白と黒で構成されたなまこ壁。
シンプルでモダンな中にも、
どこか清潔感を感じさせてくれるのが、そのデザインの特長です。
「古き良き時代から続いてきた、伝統ある和菓子店」
こんなイメージを、訪れたお客さま、
そしてお店の前を通りがかった地域の方々に向けて発信してくれることでしょう。
また、外観だけでなく、
お店の内装になまこ壁を使うのもオススメの方法です。
壁全体をなまこ壁にするのではなく、
アクセントとして一部に採用してみてはいかがでしょうか。
お客さまの目線を、自然と誘導する効果も期待できるはず。
繊細な技術で作られた和菓子の美しさも、より一層引き立ててくれそうですね。
弊社のなまこ壁は、モルタル、ブロック、コンクリート、
ALC、石膏ボード、合板、木下地など…ありとあらゆる壁面に使用することができます。
新規に和菓子店を立ち上げるときにはもちろん、
昔から受け継いできた店舗のリフォームにもなまこ壁を取り入れることが可能です。
伝統を意識する和菓子店では、
リフォームによって「雰囲気が現代風になりすぎること」を不安に思う方もいるでしょう。
そんなときにもなまこ壁なら、新しさの中にも確かな伝統を表現できるはず。
昔からお店を愛してくれている常連さんにも、
そしてこれまで和菓子店にはあまり縁がなかったような若い世代のお客さんにも。
愛してもらえるお店になるのではないでしょうか。
